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■市場規模、全体で微減 中国語のみ伸びる

 調査会社、矢野経済研究所の調べによると、語学学校や外国語教材を中心とした日本の語学教育の市場規模は、2006年度に前年度比で約5億円マイナスの8126億5500万円。大半は英語だが2位の市場が中国語の37億5000万円だった。
 全体の市場規模が微減の中で、中国語は1・4%増えている。このうち子供向けがどの程度かは不明だが、中国語は韓流ブームに乗っている3位の韓国語の26億円を引き離している。4位には20億円のフランス語、5位は16億5000万円のドイツ語となっている。
 同研究所の予測では07年度の市場規模で、中国語は38億円と06年度比で1・3%伸びるとみているのに対して、韓仏独の3カ国語はいずれも横ばいとしている。市場全体も07年度は8051億5000万円と微減と見込まれる中、中国語のみが教育ビジネスの規模をじわじわ伸ばしている。

節錄自:子供向け「中国語」教育ブーム 日本で初の検定試験
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